【2022年】同人エロゲ・ランキングベスト10【Fanza・DLsite編】

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FANZA編

2022年人気順1位:Lust Prison 〜監獄都市に堕ちる花乙女リリア〜

基本情報

タイトルLust Prison 〜監獄都市に堕ちる花乙女リリア〜
サークルあせろら
ジャンルRPG
販売本数14,530
発売日2021/03/24
Lust Prison 〜監獄都市に堕ちる花乙女リリア〜

ワイの感想

すいません、ワイの感想と銘打ちながら未プレイです。

あせろらは微乳・貧乳タグをつけていたのに、「いや、巨乳やん」ってなった過去がワイの中では許せなかったのでスルー対象になってました。
ただ遊びやすいサークルですし、エロ同人ゲーム初心者にも安心です。まあ、いまファーストシューズみたいな表現してますけど、エロ同人エロゲーがエロいと言っているに過ぎないのです。

巨乳がマジ巨乳なので、ワイの好みからはそこそこハズレますけど、ワイもあせろら作品は2本買ってますから、いけるときはいけます。ただまあ、ワイがヒアウィゴーするかと言われればしないので、ジャンルの合致を待つサークルではあります。

2022年人気順2位:聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹

基本情報

タイトル聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹
サークルもぐらソフト
ジャンルACT
販売本数7,305
発売日2021/12/25
聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹

ワイの感想

エロ部分だけをとればもはや神。ヒアウィゴー可能かどうかだけで言えば9億パーセントできる。

まさに名作の名を恣にするべき作品……だったんだけども、あまりにワイにはゲーム部分が難しすぎたのです。

簡単だよマウント以外でこれを簡単だと表現することはまずないでしょう。べつにクリアできたからと言って、ゲームがうまいことにはならない、という点には同意します。

難しいというよりは底意地が悪いたぐいの難易度です。

ただそれを乗り越えてたどり着いたヒアウィゴーはもはや神々しい。苦行をやってよかったという敬虔な教徒の信仰心に似たなにかさえ芽生える始末。

ゲームが苦手でも買うべき。どれだけ辛くてキーボード叩き割りたくなっても買うべきひと品。

2022年上半期人気順3位:満車率300%

基本情報

タイトル満車率300%
サークルベルゼブブ
ジャンルSLG
販売本数3,937
発売日2022/04/12
満車率300%

ワイの感想

ベルゼブブというサークルは偉大なサークルなのです。ワイがこのサークルにどれだけハマったことか。

かなり老舗なので作品数もありますが、近年はワイの中ではやや迷走気味であったという認識でいます。とくにこの痴漢シリーズは3度目のリリース。

ようやくユーザーに答えられてのこの結果のように思いますが、アペンドがね、多すぎるというか、なんというか発売直後に買ってすぐに完成しない感じは好き嫌いあるでしょう。

ワイとしては自宅警備員くらい完成してたらアペンドも納得するんですけども、これはギリギリ足りない気はします。そもそもプライスがエグめなのでもうちょっとというのはだいたいいつも思っていますが、これはアペンド1本分くらいはなんというか、初期段階で含まれててよかったような気がしますね。

贅沢な悩みなのかもしれませんけれども。

ちなみに持ってなかったら買うべき作品ではあります。ちょっとお高いかとは思いますが。ワイは不満を述べるけれども、次回もベルゼブブは買うので。サークルのファンが継続して次回作を買ってもいいと思うくらいの出来ではあります。

ただ1点。

売上的にはナンバーワンですが、2022年の痴漢ゲームは圧倒的な1位がおるためジャンルとしてナンバーワンかというとワイの中ではナンバーツーです。

2022年上半期人気順4位:ゴブリンの巣穴 I’ll borne

基本情報

タイトルゴブリンの巣穴 I’ll borne
サークルぺぺろんちーの
ジャンルSLG
販売本数2,000弱
発売日2021/07/20

ワイの感想

すいません、未購入な上にぺぺろんちーのは1作しかプレイしておらず、勝手がわからぬというていたらく。

エロを勧める者として精進したい所存。

2022年上半期人気順5位:シロウト家出娘と俺

基本情報

タイトルシロウト家出娘と俺
サークルレベル1
ジャンルSLG
販売本数4,000弱
発売日2021/12/23
シロウト家出娘と俺

ワイの感想

ヒアウィゴーは余裕です。

めっちゃ名作かと問われると悩みます。いや、名作ですけど、それでもなお物足りなさを感じてしまう。もうちょっと自由度というか、エロのシームレスさがあれば最高だったかもしれない。

超名作になれなかった超名作感があります(これで表現してるつもりなのはワイのことながらなかなか不可解ですね)。

ちな、アペンドも出るらしいのでワイはすでに半裸で待機しています。

あとこう見えてこいつ、アナルシーンあるんだぜ、ということはエロ同人エロゲー・アナリストとして申し添えておきたい。この手の感じの雰囲気のって、あんまアナルシーンはないではないですか。凌辱派のワイにとってはわりと不可欠レベルなので大変満足でした。

本編は基本的にほのぼのいちゃいちゃしてますし、いまさら買ってないひといるのかと思いますが、悩んだら安心して買っていいオブザイヤー2022です。発売2021年なんですけども。

FANZAランキング内ではなにを買ったらいいのか

これはたいへん難しい問題なのは当然として、あくまで2022年の前半だけというところがポイント。年の後半にもいい作品はあるというか、シンプルに今年のワイの中の上位はDLsite専売が多かった印象ですね。

ここ数年に1度レベルの名作がわりとごろごろしていました(ワイの日本語は今日も元気です!)。

ワイは5作中3作しかやってないんですが、サークルとしてはベルゼブブを推したいものの、痴漢というジャンルだとやはり2022年はピカイチのがありますから、3作の中でもイチ推しはしにくい。

手軽さなら「シロウト家出娘」、じっくりだと「リッカ」になるでしょうか。「シロウト家出娘」もべつにそんなにサクサクはしてないというか、仲良くなってナンボの1ROOMタイプなので、比較的な話ですが。「リッカ」はエロシーンだけなら数年に1度の出来(本文章中3度目)。

DLsite編

2022年人気順1位:満車率300%

タイトル満車率300%
サークルベルゼブブ
ジャンルSLG
販売本数25,000弱
発売日2022/04/12

FANZAの3位と同じですのでそちらを。

2022年人気順2位:妹!せいかつ~ファンタジー~

基本情報

タイトル妹!せいかつ~ファンタジー~
サークルいぬすく
ジャンルSLG
販売本数60,000弱
発売日2022/04/12

ワイの感想

強い。

わりと全知全能。

SLGか? とは思うけども、マジなんも言うことないカンペキなエロ同人ゲーム。つまりエロ同人ゲームエロゲー。

ワイの個人的オススメランキング2022年にも余裕でランクインする出来。

2022年人気順3位:聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹

タイトル聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹
サークルもぐらソフト
ジャンルACT
販売本数65,000超
発売日2021/12/25

FANZAの2位と同様ですけん!

2022年人気順4位:淫習のカクリヨ村~メスバレ厳禁モラトリアム~

基本情報

タイトル淫習のカクリヨ村~メスバレ厳禁モラトリアム~
サークルI’m moralist
ジャンルRPG
販売本数32,000超
発売日2022/11/29

ワイの感想

まず驚愕すべきは発売日。

たった1ヶ月で2022年の総合ランキング4位に入ったのである。マヂ驚愕。

テキストというかボリュームがすごくある。ただぶっ飛ばして回想開放しないほうがいいんじゃないかなあと思う感じの出来。

RPG部分がものすごくおもしろいというわけではない(変哲のないおつかい系)。おつかいにしては、やや広いがギリギリ回れるくらいの広さのマップであるところも踏まえれば、RPGとしては並くらい。

ただまあエロのクウォリティーはヤバい。というか、ヤバいひとにとってはすごくヤバいが正解か。このサークルの前作にも感じたけど、一部ユーザー層への強烈すぎる磁力を発していると思う。

ワイはわりと好きで勧めたい作品というか、ヒンニュー教徒なので当然のように経典は勧める。

2022年人気順5位:魔女は復讐の夜に

基本情報

タイトル魔女は復讐の夜に
サークルD-lis
ジャンルACT
販売本数44,000超
発売日2022年10月29日

ワイの感想

すいません、未プレイです。買うかどうかは結構悩んだのですが、年の前半にやったリッカの後遺症から2022年はもう動きがあるゲームやりたくない気持ちになっていたのでスルーしました。

またアクションやってもいいなと思ったら買うリストの筆頭ではあります。

DLsiteのランキング内ではなにを買ったらいいのか

妹とカクリヨに関してはマストバイです。異論は認めません。妹属性がだいぶ低いワイですら満足したので、確定で買うべきです。カクリヨはサークルとの初邂逅ならとりあえず買ってみて、アラカをやっていて合わないなと思っているひとだったら、とは言えビジュアルいいよな、と贔屓目に見てみてそれでもダメならスルーでよいかと。

魔女はワイの中ではリッカと同じアクションゲーということで避けましたが、ふつうに考えれば買っている可能性は高かったと思います。もうすこしおとなしい絵のほうが好きではあるんですが、どうみてもよくできてるっぽいので。

各サイトの販売数の違い

DLsiteの本数は「累計販売数」、FANZAの本数は「2022年上半期の販売数」です。
FANZA、DLsiteのいずれも人気順、つまりは「販売金額」が加味された表記です。同じ本数売れたら単価が高い方がランキングの上に来ると思います(正確には基準を公開してないので不明ですが)。
「販売本数」でのランキングもどちらのサイトにも載ってます。
昔は「販売本数」だけだったと思うのですが、安く売って年間ランキングを上げるという手法が流行りかけたあたり(ワイの記憶ではあるサークルが発売直後からセールしまくりでそれをやって、そのソフトがDLsiteで年間1位になったくらい)で人気順も併記されるようになったと思います。
1位にも格があるという論はわからんでもないのでどっちがどうかというのは微妙ですが、一概に単価が高いのがいいゲームとは限らないので難しいところです。
商業的にはまちがいなく売上金額の勝利ですけど、ワイ個人の感想としては3千超えあたりくらいから本数のほうを参考にしたいなという気持ちが芽生えてきます。
上位のソフトが2千円台くらいまでのやつだけなら、どっちでも大差ないと思います。

2022年のエロ同人ゲームを評価

エロ同人ゲームのジャンル傾向

ジャンルの傾向としてはRPGの勢いが落ちているという印象です。

エロ同人のRPGはただクリックしてればいいものから、ガチレベリングを要求してくるものまで非常に幅が広いので、なんとなくなんでもRPGかADVにぶっこんどけ、みたいなノリは正直あるような気がしますが。

強かったのはSLG。システム重視族のワイは、RPGだと悩むけどなんかSLGはイケそうで買うことがよくあります。世界がワイに追いついた!!!

はい。

それ以外のジャンルだと「聖騎士リッカ」が強かったと思いますが、これはジャンルというよりも作品そのものの出来だと思うので、2022年はSLGが強かった、ということになるでしょう。

価格帯

数年前に比べてエロ同人ゲームの価格の上昇はあきらかだと思います。

数年前は2千円? 強気やなー、と思ってたのですが最近は2千円はふつう、むしろ1千円台はやや安めになってますね。

なので、エロ同人ゲーム復帰勢がもしいるとしたら、以前の感覚だと買えないです。

ただそれでも3千後半くらいからはさすがに高めの印象があるので、ランキング上位で価格高めのものはサークルのブランドだったり、評判だったりなにかしらあるケースがほとんどかと思います。

難易度

エロ同人エロゲーの難易度というのはわりと永遠のテーマ(だとワイは思っている)ですが、2022年はお手軽とめっちゃ難しいの二極化が顕著な気がします。

そこかしこで言いまくってて恐縮なのですが、「聖騎士リッカ」はワイのエロ同人ゲームライフの中でもっとも難しい作品のひとつです。

また上位のものでも全開放ボタンが存在しなかったり、チートモードがないものなど、ある程度ゲームとして時間がかかるものが多い印象です。

めっちゃ簡単でエロまで近いこともウリのひとつだと思いますが、やっぱりある程度苦しんだほうが思い入れができるのでエロいのはエロい、とワイは思っています。ただ限度はあるけど。

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この記事を書いた人

同人エロゲームを継続的に10年以上、年間およそ60本(月に5本程度)を購入する猿。
年々増えている気がするが、特に気に留める様子もない。
基本的に口が悪い。特にストーリー部分の齟齬にうるさい。あとNTRはめちゃくちゃ好きなわけじゃないのにNTR警察チックな指摘をするクセがある。
アクション系のゲームに厳し目(下手だから)。

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