定価はFANZAとDLsite同じで違いはない
どちらにもセールがあるのでそのときどちらが安いかはケースバイケースです。ポイント還元が比較的多いのはFANZAで、DLsiteは値引きクーポンの配布が多い印象です。
ポイントが失効するのはFANZAのほうが早いです。DLsiteは定期的に使っていると失効することはほぼありません。
昔は基本的にはFANZA(まだDMMだったけど)のほうが安いことが多かったけど、いまは本当に時期による。どっちも極限まで行ったらタダみたいな値段で売る(ただしだいぶ旧作)が、そんな大きなセール商品は告知されているので、欲しいと思った同人エロゲーがFANZAかDLsiteのどちらが安いかというのは実際にアクセスして調べるしかない。
類人猿の知能で考えると、目安として欲しいと思っている作品が20%オフされているときは基本的には買い時。どうしてもと言うのであれば50%程度までは現実的に待てばいずれセールでオフになることは多いので待ってもいいが、年単位で待つことになるケースもあるので、ポイントと値引きの合計が10%~20%オフ相当くらいで買うことがほとんどではないだろうか。
ただヒアウィゴー欲が極限まで高まっているときの全人類の知能は類人猿並みになるため、うるせえ知るかの精神で衝動買いすることもある。
基本的にはエロ同人ゲームはDLsiteのほうがよく売れる
当サイトのレビューにはFANZA、DLsiteともに販売数をおおまかに記載している。
これを見てもらえればわかると思うが、基本的にはDLsiteのほうがよく売れている。
ものによっては同時発売なのに10倍くらい差がつくものもある。だいたい3倍くらいは売れると思っていい。
もちろん例外はあって、FANZAのほうが売れるケースもないことはない。
個人的にそこまで差があるとも思えないのだが、全人類はDLsiteのほうが好きみたいである。
なお、同人エロゲームにかぎった話で、同人エロマンガとなるとかなり勝手が違うので、あくまでゲームがのこととして理解して欲しい。
セールはFANZAとDLsiteどっちもやる
基本的に類人猿も全人類も巣ごもってそうなときとか、寂しくなりそうな時期を狙ってセールをする。
大きなお世話かありがたいかはそれぞれが答えを出せばいい。ウインターセールとGWセールはなかった記憶があんまりないけど、類人猿の記憶力は頼りにならない。リビドーが極限に達するとそこにいけば同人エロゲーがあるくらいしか認識できずにポチることもあるので、なかったらないで買うしかない。だって欲しいんだもん。
あとセールは結構長めにやるので、場合によっては今月ずっとセールな!!! みたいなときもある。
基本的にはマークしていた作品は発売と同時に買う(サークルによっては発売時にセールをすることもある)が、ただいまちょっと賢者タイムとか、メイン戦力の同人エロゲーがクリアし終わってないとか、リビドーよりも冷静に懸念点のほうが勝っているときとか、前に買って壮絶にやらかしたサークルの新作とかはリストに入れるだけいれてセールが来たら買う。という使い方がセールの基本。
セール以外の割引はFANZAとDLsiteのどっちにもある?
ポイント還元はつねにやっている家電量販店方式だと解釈してくれて相違ない。
クーポンはそれなりの頻度でFANZAもDLsiteも来るが、結局50%オフとかにはならないので、それを待つのはめんどくさくなる。割引率がいいオファーが来るのは基本的にはセールのみ(稀にDLsiteで30%越えの割引クーポンが来たりすることもあるが期待して待つような頻度ではない)。
15%オフクーポンなどまあまあ見るたぐいのクーポンは、ポイント還元を犠牲にしているパターンがほぼほぼなので、実質5%くらいの価値しかない。2,000円作品だと5%って100円だから、まあいいか、って。リビドーを数日早く開放できるのに100円なら出すよ、って。
これが60%オフとかだとちょっとまってマック食える、みたいになるからやっぱりセールは待つし、クーポンは待たないことが多い。
……と、すまない。ウソをついた。
待たない。欲しい作品があるとき待ったためしがない。
基本は発売されたら買う。が正しいスタイル。
あくまでヒアウィゴー欲求がそうでもないときにしか冷静ではいられないので、その場合にはセールなんぞ待たずにクーポンあったらラッキーくらいの勢いで、発売日でもないのに定価買いも辞さない。
クーポンとはその程度のもの。お値段的に期待すべきはあくまでセール。
FANZAとDLsiteはモザイクの濃さがちがう
これはよく言われることで見比べればすぐわかるレベルでFANZAのほうが規制が厳しいです。
そもそも凌●とか強●とかの文字まで黒塗りですから、まあそりゃそうよな。
ワイとしてはモザイクはさして気にならない場合も多いからいいけど、●はやめてくれよよくわからねえよ、ってなる。
わるきゅ~れのレジェンド作品なんてタイトルなのにこれ食らってて、見るとやっぱちょっと可愛そうにはなるよね。
まあ、会社としての規模が圧倒的にDMMなので、このあたりはしょうがない面もあるとは思う。
あとこの修正が気にならないというのもあくまで同人エロゲームの話で、同人エロマンガになってくると黒塗りか白塗りかモザイクと修正の大きさは結構大事になる。ここもマンガはべつもの、同人エロゲームだけについて述べていると理解して欲しい。
FANZA専売orDLsite専売
FANZA専売、DLsite専売ともに存在する。文字通りにそのプラットフォームでしか売っていない。期間限定で発売から数ヶ月だけ専売ということもある。
数としてはDLsite専売のほうが同人エロゲーに関して言えば多いと思う。とくに最近売れてる海外勢はいまのところDLsite専売が多い。
Ci-enというサークルとの交流プラットフォームがわりと盛況なのも影響しているか、初期の海外勢サークルがそうしてきた慣習からなのかはわからない。
とはいえ、FANZAもワイがマストバイだと思っているサークルが専売だった時期もあるし(にじいろばんびとかベルゼブブとか)、DLsiteが絶対というわけではない。
そもそもFANZA専売にしてもDLsite専売にしても、専売についてはあまり気にする必要はない。売ってるほうにしか売ってないし、永久にそうだというわけでもないので、プラットフォームにこだわるのは縛りプレイしているのと同じ。
FANZAとDLsite検索の使いやすさ
これはわりと使い勝手がちがうので使ってみてというところ。
類人猿的見解では検索機能は現在のところだとかなりDLsiteに分があると思う。
これはFANZAのほうがとりあつかうジャンルが広いからで、同人が主体であるDLsiteのほうがジャンルが狭い。
ためしに商業エロゲーを探そうと思ったらFANZAもDLsiteも大差はない。というか、DLsiteが同じくらい使いにくくなる。
要はDLsiteにはどうせ同人探すだろ? という潔さがある。FANZAは同人? ねえ、同人でいいの? AVもあるよ、みたいなことをすぐ言ってくる。
網羅性ならFANZA、癖が同人に偏ってるならDLsite。ワイは当然偏ってるのでDLsiteが使いやすい。
3次元もそこそこ、みたいな感じの人類はFANZAでも使えると思う。ワイはマジで半年に1回3次元みたいな頻度なので。
レイアウトは? デザインは?
見ろ。
シンプルにアクセスして確認しろ。だいじょうぶ、エロはすべてのハードルを越える。
類人猿でも使える。人類もきっとできる。
どちらかというとDLsiteのほうが白が多いし、肌色がすくないし、ゴテゴテしてない傾向はある気がする。FANZAはやはり3次元取り扱いが豊富なので、ゴテゴテとはしている。写真とかはどうしても3次元のほうがゴテゴテする。
言い忘れていたが類人猿の美術の成績はお察しオブお察しなので、これが商業デザイン的にどうこうというのはさっぱりわからない。