評価について
あくまでもワイの嗜好に合致していることが大きな評価の基準です。
とんでもねえクソゲーだったとしても、ワイが類人猿の名に恥じない程度にヒアウィゴーできたらそれは名作カウントします。
ただしワイもいいおとななので、それがクソゲーであることはできるだけ否定しないスタンスです。
☆5:最高作
マストバイ。買え。うるせえ、買おう!!!!!
ジャンルが嫌いでも何度もヒアウィゴーせざるをえない傑作。もしくはワイの好みと死ぬほどマッチした名作。
基本的には年単位たったあとでもプレイしたくなる同人エロゲーの最高作品。通常年に数本程度だけど、ハズレ年には1本も出会えないこともある。
部活でいうところの不動のエース。あいつはやっぱり違いました。
☆4.5:名作
そのジャンルが嫌いなひとでも「まあ、認めざるをえないね」みたいな出来。
ワイの好みと合ってないだけの傑作の可能性はある。
これが出ない年は文句なしの不作であろうと思われる。
よほどのジャンル違いがなければヒアウィゴー可能な安心作。初心者にオススメできるライン。
ただこのラインより上ばかりを狙っていては、年数本しか買えないという事態に陥る年もあるため、安定的な同人エロゲーライフを送るためには☆3.5くらいからを買わねばならない。
つねにスタメン。外れたら部内で速報が流れる。地元じゃ負け知らず。
☆4:良作
知り合いに「同人エロゲーってなにがいい?」って訊かれたとき、なぜかとっさに思いついたとしてそのまま口に出せる出来。
ちょっと同人エロゲーをよく見せようとして、「ふつうだけど?」みたいな態度をとる。
これをふつうと表現することで、ワイの同人エロゲーソムリエとしての矜持が試されている。
逆に言えば最高の1作とかではない可能性が高い。
ワイは複数回プレイしているゲーム(クソみたいな周回要素があるケースを除く)であることが多い。
基本スタメン。たまにめちゃくちゃ調子が悪いときはサブだが、外れたら部内ではニュースになってはいる。部活の中でもうまいらしいよ。
☆3.5:購入基準作
ワイが複数回ヒアウィゴーしたものに関してはこのライン以上の評価をつけることになる。☆4や☆4.5以上を狙ってワイも生きていきたい。
だが、それをすると買えない年がワンチャンある。よって安定的なヒアウィゴーライフのためにはこのラインから購入していく必要がある、という割り切りラインでもある。
月イチでは会いたいんですが、履歴を見ると2、3ヶ月会えてないこともある。
ゲームは基本的には複数回起動はしている(たまに回想全開放して終了していることもある)。
スタメン定着しておかしくないが、基本的には定着まではいかないことが多い。レギュラーなんだって。
☆3:ふつう
ジャンルが好きなら買ったほうがいい。
ワイの中ではこれがふつうの基準です。ジャンルが好きじゃないなら避けたほうがよい。
ワイはヒアウィゴーできたりできなかったり、できたりする。
ゲームとしては言うほどいいものではないこともあるので、信用しすぎは危険。ワイもクリアすらしてないこともある。
己の癖を理解しているおとなのための基準。特定の癖に向けては購入を推奨する。
スタメン入りしたりしなかったりはまちまち。ただベンチから外れたら部内ではニュースになる。試合出てるらしいよ。
☆2.5:非常食
悪い意味でふつう。
どうしてもやるものがなくてでもヒアウィゴーしたくて、新しければこのワイのリビドーをワンチャン……! みたいなときに買う作品。
エロ部分かゲーム部分のどちらかがすごくいいのに、どちらかがクソなときにも選択されやすい。
同人エロゲー歴が長くなって、自身の癖と向き合えていれば、このラインまでで基本的には収まる。
まあまあ結果がわかっていながら、まあまあ買ってしまうラインでもある。
スタメンとしての出ることがないわけではないが、ベンチメンバーから漏れたとしても今回はダメだったか程度。何部だっけ? ひでえな、こないだスタメンだったんだぜ。
☆2:凡作
基本的に雑食の類人猿であるワイがヒアウィゴーできなかった作品であることが多いので、同人エロゲーという形は保っているが、みたいな作品が多い。
めちゃくちゃいいサムネだったりすると稀に買ってしまう。
ただ体験版からヤバかったり、事前公開情報がそこそこ逝ってるため回避できるなら回避したいが、新しいジャンル開拓とかで失敗すると出会ってしまう。
ワイはクリアすらしないけど、これでヒアウィゴーできるやつもおるやろなあ、という雑な想像でつけられた評価。
あるいは全然ヒアウィゴーできないけどゲームに気合が入っているという残念な同人エロゲにもこのあたりの評価です。
超絶暗黒期以外はスタメンとして出場することはない。サブで輝くことも稀にある程度。頑張ってるけど上手くないか、サッカー得意な野球部。部活は部活でしょ。
☆1:駄作
とりあえずハズレたなあ、って悪態はつく。システムだったり、キャラだったり、イラストだったり、肝心ななにかがない。
ヒアウィゴーは基本的にはできない。好みのジャンルならワンチャンあるひともいるかもしれないが、基本的にヒアウィゴーできたら剛の者。
リストラ対象。入りたくて入ったわけじゃねえから。
☆0:論値
肝心じゃないなにかすら欠けている。
返金して欲しい。
ワイの同人エロゲーライフの中で2、3作程度ある。
つまり、数年に1度は残念ながら発生する。
買う前からほぼほぼわかっているが、わかっていても万一に賭けて突っ込みたい。そのようなリビドーが生み出す大敗。
スカウトした担当者を詰めて再発防止策を提示させるレベル。反逆の貴公子。
評価の傾向
制服
JKは至高、いいね?
ナースとかチャイナはあんまりです(あってもいいけど)。
貧乳or巨乳
ワイは貧乳派閥です。
ロリではない(JKはロリではない)貧乳派閥はかなり数が少ないセグメントであるため、ロリじゃない貧乳が出た瞬間、だいぶ評価は上がります。
逆に奇乳はたいへん評価を下げますというか、あまりの奇乳はイラストレベルクソ高じゃないと買わないです。
ゲームジャンル
ゲーム性がないものは評価しない傾向にあります。
ADVがちゃんとアドベンチャーの場合は評価しますが、俗に言う紙芝居やほぼ動画集は著しくゲームとしての評価を下げます。
RPGもほぼ紙芝居やんけ、みたいな作品はゲームとしての評価は低いです。
NTRはこの部分が長くなりがちで食傷気味なので評価低いのが多いです。NTRって言うて耐性つくんですよね(この文脈でNTRって入力するとNTRがゲームジャンルみてえだな!!!)。
高く評価される傾向にあるのはSLGで、よくできてるなと思うSLGはもはやそれだけで☆5並の価値があると思います。
凌辱系かほのぼのか
ワイはここについては雑食なので、凌辱系のほうが評価は高くなりやすい傾向はありますが、ほのぼの甘々も食べます。
ただし、♂1に対して♀複数のハーレム連発はそのエロシーンはないものとして評価することが多いです。逆はたいへんよろしい、存分にやりたまえ。
ほのぼのだろうが凌辱だろうが即堕ち系ヒロインは評価しない方向です。
意外と評価を著しく下げる項目
ヒアウィゴーできりゃいいんだよ、という心は同人エロゲをやる上で必ず持っておくべきものだと思いますが、そうは言ってもワイが許せないので、世間様と比較するとつらくあたると思われる項目です。
以下該当する場合にはレビュー・感想の中にだいたいねちねちと文句を言っていて、「あー、また課長のアレ始まったよ笑」みたいな空気を感じる部分があると思います。なので、その空気が出たら、下記の2要素が気にならない場合には1要素につき☆を0.5~1程度乗せるとよいでしょう。
あったところで同人エロゲの同人エロゲたる部分がすぐれて時めき給うありけりなら☆5にするんだけども。
ストーリー・世界観における瑕疵や破綻
安易な勧善懲悪を求めるあまり、とてつもなくアホウな聴衆や民衆をつくることはよくありますが、なんのメリットもないのにとりあえず主人公下げに来る民衆とかはクソ嫌いです。安くていいからいいわけしてよ!!!
同様に序盤は絶大な権力者だった悪役がなんかなんとなくの空気で後半言うこと聞いてもらえなくなるとかも意味不なので嫌いです。雑でいいからせめてきっかけ作ってよ!!!
おまえのような処女がおるか! みたいな処女には大変厳しいですし、この王国これだともうとっくに滅んどるだろみたいな自称名君にも厳しいです。
サークルの訴求
ワイは「アイドルが処女だと思うほうがアホ」という一般論には大いに賛同しますが、恋愛禁止を謳ったらダメです。作品だけでなく、訴求はサークルの責任範囲だと思っています。
あきらかに甘々売ってるくせにじつはNTRでしたー! みたいなのは(ワイは好きだけど笑)フェアじゃないと思うので、訴求とあきらかに違うと思った場合は厳し目評価になります。