☆3.5!
買ったらだいたいヒアウィゴーできると思う。
めちゃくちゃ快適にプレイできるかと言うとそこまでではなくて、わりともっさりしている箇所はあるけどサイズ感がほどほどのゲームなのであまり気にはならない。
致命的なバグはVER.1.03の段階ではとくに感じませんでしたな。
全体的にムダなオブジェクト置かないというようなきっちり作った感のあるRPG。
あまり広くはないものの、1、2時間で終わるというようなボリュームではない。
エロシーンはわりと多いというか、CGもふんだんに使ってあるし、いい作品。
『Mary↑GO→LAND!!』基本情報
ワイの評価 | [star rate=”3.5″ max=”5″ number=”1″] |
タイトル | Mary↑GO→LAND!! |
サークル | ornament |
販売本数 | 7,000弱(DLsite)1,000未満(FANZA)※2023年1月26日時点 |
作品リンク
『Mary↑GO→LAND!!』のエロさ
ビジュアルのエロさ
イラストは目が特徴的でいい感じ。基本的には安定しているが、一部作画乱れというかバランスが??? ってなる部分はある。
ただゲームを阻害するレベルではないので平均的にレベルの高いエロイラストだと思ってよい。
制服はたしかに着てるけど、めっちゃ推されてる感じではない。着てるのもあるけど、着せ替えとかはないので肌露出多めなエロ。シーンも格好もバリエーションは結構あるので、複数回のヒアウィゴーにも耐える作品となっている。
ただ、ただただこの1点だけは申し上げたい。
これ、貧乳ではあかんかったですか? いやー、貧乳っぽいキャラだと思うんですけど、かなりしっかり目にありますね。
ストーリーのエロさ
いやまあ、予告画像を見ればわかるんだけども(オークおるやんけ! ってなりました)、あ、これ異世界行くんじゃな、と思いましたまる。
ワイだけかもしれんが販売ページ見た感じはなんか漠然と現代メインかと思ってた(だから、オークおるやん)けど、現代はほぼないです。舞台はべつに現代でもいけそうな感じはするから、その思い込みかも。
本作はサブキャラなしの主人公のみのエロ。ストーリーイベント上のエロが半分くらいで、敗北エロ(主にモンスター)と自慰が残り。体感ですけど、そこそこ自慰シーンは多い気がしますね。
まあ、ワイはそんなにセルフサービスは好きではないのですが、セルフサービス派にはわりとうれしいくらい充実してる気がする。
自慰以外は基本的には望んでない感じだけど、まあまあふつうに愉しんでる感があるときもある。
あとマップのわりにエロイベは多いんじゃないかと思います。
通常イベが終わった村に入り直すとエロイベ発生してたり、わりとそこかしこでエロイベ起こってる笑
マップがこじんまりしてるから、わりと画面のどこかにだれかしらエロいやつおる。
特筆しておくべきエロさ
メリーの性格のよさ(いいか?)というか、可愛さはイケる。男前というよりは、ボクっ娘に近いなにかを感じる。
ダークすぎない暗いエロ(嫌がるけどバッドエンド以外では引きずらない)。ダーク界の中ではポップさがある。よほど凌辱系苦手でなければだいじょうぶ。
ごはん食べたらスリーサイズが変わるのはたぶん見たことない。これがフレーバー(だと思う)なのすごく惜しい気がするけど、反映すると差分エグそう。
もしかして大きくなっていたりしたら、ワイには気づけませんでしたさーせん。
『Mary↑GO→LAND!!』の基本的な構成
ジャンル、ゲーム部分について
サークルの申告としてはRPG。まあ、これはわりとオーソドックスにRPG。
村のマップとかわりとこぢんまりとしているし、全体マップも広いわけではないが、ボリュームの少なさを感じることはない。ゲーム部分としては平均的なRPGだと思っていい。
ごはんたべたらレベルアップするというシステムはあんまり見たことがないタイプ。どこかにあったような気はするけど。ただべつにやってみると難しくはないので気にするほどのことでもない。
攻略の難易度
ゲームとしてわかりにくいわけではないということは先に言っておくが、ふつうにやってもわりとふつうに負ける。
レベリングしないで物理突撃連打だとわりと序盤でも歯が立たない。
アイテムフル使用の持久戦とかしないといけないシーンはある。ステージ数はそれほど多くないものの、レベリングしたほうがええな、と思うことがあった。
レベリングしてもレベルは上がらないのだが、食べ物を買う金を稼いで食ってレベルを上げるので、まあモンスターを倒すことでレベルが上がることには相違ない。
なので、難易度としては楽勝ではない。
戯れにっていうか真剣に戦闘エロ見たくなり候へども、だいたい候ふと負ける。でもだいじょうぶエロシーンまでついててもう1回遊べる!
戦闘中に敵からのちょっかいを許容するとその戦闘はそこそこ苦しくなるので、負ける覚悟はしてから許容したほうがいい。クリアしたら回想全開放パスワードがついてるので、無理にコンプはしなくていい。
ボス前はセーブ推奨だし、なんか試しにやってみる前もセーブ推奨。ボスはわりとスムーズにやり直せるけどマップ最初からとかある。マップ自体がめちゃくちゃ広いわけではないが、同じマップをたどるのはワイはそこそこ嫌なので注意。
ちなみに敗北エロはサークルが推しているだけあってなかなかクオリティ高い。
『Mary↑GO→LAND!!』のWEB上の評価・評判
Twitterや掲示板、他の感想サイトをさっと見た感じをまとめます。
あくまでワイが記事を書いたときに見てきた感じなので、正確には自分で調べて欲しい。
Twitterでの評判
調べたけど感想あんまり出てこなかったんよなー。
タイトルがオシャレではあるんだけどまあまあ書きにくいからそのまんまではあんまりつぶやかれないのかも。
サイト・掲示板の評判
概ね好評。他サイトさんではレベルアップのクセとかクリアが簡単なわけではないことへの言及が見られるケースがありましたな。
売れてる本数に比べれば掲示板の言及はすくなかったかも。
なんかこうこのサークルはセンスよさそうな感じがすげえするのと処女作なのでコメントためらってるのかも。あとツイッターのとこでも書いたけどタイトルがオシャレだけど書きにくいから感想残しにくい(残してもワイが検索できてない)のもあるかも。
『Mary↑GO→LAND!!』をおすすめできるか
誰に推せる?
平均的にだれにでも推せそう。苦手なひとはあんまりいないんじゃないかな。
基本的には気の強い女子がそこそこヒドい目にあうというシチュエーション好きにはいいと思う。救いがないほどじゃないのでわからせてたりはしないから、ほどほどにヒドい目にあって欲しい層には刺さる。
JK属性そこまで推されてはないんだけど、いちおうJKっぽい感じもたまに出すのでまあ、ありっちゃーあり。
誰が買ってはいけない?
バッドエンド以外はわりかし救いというか明るさはあるとは言え、完全に凌辱系作品には該当すると思うので、甘々オンリーな癖にはさすがに無理かと。
『Mary↑GO→LAND!!』は月に向かって吠えられる作品か?
吠えました。サークルの処女作っぽいけど、だいぶ出来がいい。
次回作への期待を込めて充分買って楽しめる範囲。
・ゲーム部分は舐めてるとクリアできない
・マップはこじんまりとしているがスリムでオーソドックスなRPG
・エロは基本凌辱だがめちゃくちゃダークなわけではない
・主人公のセルフは平均より豊富